現場確認へ

公開日:2023/04/10(月) 更新日:2023/04/10(月) 日々のこと

こんにちは^^キグチです。

 

なんだか夜寒い日がつづきますね????

温度差、花粉と、低気圧etc 体の限界を試すような春の気候に惑わされながら日々を過ごしています。

 

先週はなにやら、 ピンクムーン なるものが見られたそうで。

といっても、お月さまが実際にピンクに見えるわけではなく

アメリカの先住民の方が、季節を把握するために毎月見られる満月に名前を付けた結果

四月の満月がピンクムーンという名前になったということらしいです。

 

この名称、結構おもしろくて。

1月・・・狼月 wolf moon

2月・・・雪月  snow moon

3月・・・芋虫月  worm moon

4月・・・桃色月 pink moon

5月・・・花月 flower moon

6月・・・苺月 strawberry moon

7月・・・男鹿月 buck moon

8月・・・チョウザメ月 sturgeon moon

9月・・・収穫月 harvest moon

10月・・・狩猟月 hunters moon

11月・・・ビーバー月 beaver moon

12月・・・寒月 coid moon

なんです。アメリカの先住民が名付けたと言われるとすごく納得しちゃいますよね。

ひとつひとつ掘り下げていくと一冊の本になってしまいそうなので割愛

 

日本の季節を大切にする心というか、風土はよく知られていますが、他の国でもこうやって季節に対する興味関心があるのだなと改めて感じました。

お月様に名前を付けるってすごくロマンチックですよね。

 

 

さて、小話もそこそこに。

 

タイトルにある通り、O様邸リノベーション工事の現場確認に原田さんと行ってきましたよ~~!

O様邸の現場レポートはコチラ

 

タイル屋さんがひと際大きな床タイルを貼る施工中でした。

これが本当に大きくて!

 

 

奥のサッシが掃き出し窓なのですが、タイルの大きさのイメージがつきますでしょうか?

1枚を動かすだけでもかなり大変そうな職人さん。

腰が致命的に弱いキグチは ようよう持てません。

 

そんな大きなタイルの魅力は、やっぱり高級感や大人びたような、非現実感のイメージを持たせることができる点ですね。

流行りとひとことで片付けてしまう事も出来ますが、、、

タイル大好きなので少し語りますね。

 

今回は目地も通常の幅(3mm~3.5mm)の半分ほどにして、よりモダンな印象に仕上がるそうです。

これだけ大きいタイルだと、どうしても変形が起きてしまうため下地にも工夫が必要です。

 

下地、というのが、写真で見ると、タイルの下に存在している土のような層のことで

通常300角だったりそれ以下のタイルの場合は、施工する部分全体に一気に下地を作ってしまうのですが

これだけ大きいタイルになると、先ほども申し上げたように、変形が顕著に表れてしまうことが多いため

一枚のタイルを貼るごとに下地を盛り、高さを微調整します。

 

雑把な職人さんだと、大きなタイルでも小さなタイルと同じように施工してしまう方もおられるみたいですが

ゼストの職人さんはそういった細かい部分の気遣いがすごいです。

 

他の部分でもタイルを多用する予定の現場ですので、完成がとても楽しみです!

是非現場レポートをチェックしてくださいね♪

 

キグチ