ZEH仕様にできますか?
はい、もちろん可能です。
【まずはZEH住宅の実例をご紹介します】
Kさま邸(建築年:2023年)
家族構成:30代ご夫婦+お子様一人
仕様:高性能住宅
▶ 地震に対する強度を示す耐震等級3(日本最高ランク)
▶ エネルギー収支をゼロ以下にできるZEH仕様
▶ 家の断熱性能を表す断熱等級6 Ua値0.46(HEAT20 G2)
▶ 家の気密性能を表すC値0.1(家全体で切手数枚程度の隙間)
換気システム:地中熱利用換気システム
▶ 高性能&省エネ&安全安心の地中熱利用換気システムを搭載。
(年間通して1台のエアコンで快適な温熱環境と清潔な空気環境)
ZEH(ゼロエネルギーハウス)とは、
▶ net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。
すなわち、自分の家で太陽光発電を行い、日常で消費する電力をまかなえる省エネ性の高い設備を装備して申請、認定を受けた新築住宅をZEH仕様といいます。
ZEHにも数種類仕様がありますが、
該当する家づくりに
必要な条件をいくつかまとめると、
▶ 再生可能エネルギー導入
▶ UA値が0.6以下であること。
(UA値とは住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値)
▶ 基準一次エネルギー消費量を20%以上削減
etc...
ようするに
太陽光発電を実装して発電、
なおかつ高断熱高気密施工、
サッシなども含め
高性能な設備を装備することで、
出来るだけ電気を使わなくて済む
省エネ性の高いおうちづくりを行い
「自分の家で消費した電気」は
「自分の家でまかないましょう」
というエコロジーな制度です。
そのためには、
▶ 高断熱、高気密、高換気施工
▶ 樹脂サッシなどの設備を採用
▶ 太陽光発電設備を採用
etc...
などの
住宅設備がまず必要となります。
ゼストの家づくりは、
そもそも「ZEH」「長期優良住宅」
基準相当の住宅性能を
標準装備(断熱、気密性など)として
設計、施工しておりますので、
太陽光パネルを装備して
申請を行うことで
ZEH住宅として認定を受け
補助金制度や税金の減額免除などの
公的サービスを受けることが可能です。
ただし、
太陽光パネルの設置が必須となることで
外観デザインへ影響がでます。
「太陽光パネルを載せたいけど費用が気になる…」
「ZEH仕様にして補助金も受けたい」
「瓦屋根のかわいいおうちに太陽光は合わないかな…」
など気になることがおありでしたら
お気軽にご相談くださいませ。